福岡、熊本両県警の合同捜査本部は25日、福岡市中央区の安永しのぶさん(当時42歳)を殺害したとして、死体遺棄罪で起訴された同市東区馬出6、
風俗店経営荒川幸二被告(39)を殺人と生命身体加害略取の疑いで再逮捕した。
発表によると、荒川被告は昨年11月13日夜、福岡県粕屋町のカラオケ店で、安永さんに睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませて昏睡(こんすい)状態にした。乗用車の後部座席に乗せて荒川被告宅付近の駐車場に移動、安永さんの首を絞めて殺害した疑い。
荒川被告は「好意を抱いていたが、振り向いてもらえなかった。経営を巡ってトラブルになったこともあり、首を絞めて殺した」と供述しているという。
遺体は昨年11月28日、熊本県西原村の山中で見つかった。捜査本部は翌29日、荒川被告と同店従業員松崎有希子被告(31)が遺体を乗用車で運んで遺棄したとして、死体遺棄容疑で逮捕していた。
捜査幹部によると、松崎被告は、調べに対し、「2人と一緒にカラオケ店には行ったが、薬物を飲ませたことも殺害したことも知らなかった」と供述しており、捜査本部は殺害には関与していないと判断した。
(2009年1月26日 読売新聞)
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